2007年10月10日

中小企業の技術力は思っている以上に高いんです

日の丸ジェット受注へ 事業化来春判断 三菱重が旅客機仕様決定

 三菱重工は「燃費を中心とした圧倒的な性能」(戸田信雄・航空宇宙事業本部長)を前面に打ち出し、先行するカナダのボンバルディアなどのライバル機に対抗する考えだ。最終的に「少なくとも1000機」(佃社長)の受注を目指す。

 国産旅客機の開発は、1962年に初飛行したプロペラ機「YS−11」以来、ほぼ半世紀ぶりとなる。三菱重工業のほかにも、川崎重工業やホンダも計画を進めている。


燃費で差をつける、というのが日本らしいと言うか何と言うか。

航空産業をはじめ、重厚長大産業を支えているのは中小企業なんですよね。例えば航空機のネジ一つとっても、また試作機を作る段階においても精度の高い金型が必要だったり、精巧な部品が不可欠です。大ロットの生産だと海外へ発注するケースが増えていますが、少ロットの試作品などではまだまだ国内の技術をもった中小企業の独壇場です。

以前、取材させていただいた企業も、技術には圧倒的なプライドをお持ちでした。仕事に対しては厳しく、そのためなかなか若い人がついてこないとボヤいていましたが……。
posted by 元記者 at 15:56| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
元報道ニッポン記者さんのお話ですから勉強になりますね。これからも暴露楽しみにしています。
Posted by 記者志望 at 2007年10月18日 10:32
> これからも暴露楽しみにしています。
質問あったら受け付けますよー。
Posted by 元記者 at 2007年10月19日 16:17
 ホントですよね。今からは、地球環境と日本の職人技をどう守るかですよね。そういえば日立金属さんが職人技を効率よくいかす金型鋼材を開発して、日刊工業新聞の十大新製品賞の日本ブランド賞なるものを取っていましたよ。
 開発の趣旨は、いま熟練職人の減少の危機に対応するために、金型仕上げ等の熟練作業を半分にすると、国家として2倍の職人なり、この危機をのりこえられるらしいと。。
Posted by アクセル at 2008年03月29日 08:51
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